2019/11/16小松川CSNew!
『練習は本番のように!本番は練習のように!』
こんにちは。進学塾3Arrows小松川CS都立中受検担当の渡辺です。
11月に入り、小6都立中受検対策クラスの生徒は過去問と向き合う
ことにも慣れてきましたね。
過去問開始当初から比べると、慣れてきたことで動作が最適化され、
いい方向へ変化している人もいます。
一方で、慣れによって悪い循環に陥っている人も・・・
慣れ始めた今だからこそ、「最高の過去問との向き合い方」を確認してみましょう。
①過去問の目的
現状の実力と目標との差異を確認する
⇒自分の“できない”を発見するのが本来の目的です
“できない”ことを“できる”ように変えることでしか実力は上がりません
②過去問に取り組むときに意識すること
1.時間内にすべての問題に取り組む
2.設問の意味を正しく受け取る
3.表記(漢字、字の丁寧さ、句読点、単位など)のミスをしない
②正しい準備
1.これから自分が実施する学校、年度の問題、解答用紙がそろっているか確認する
2.途中で離席しないように、水分補給やトイレなどを済ませておく
3.必要な道具(腕時計、鉛筆、消しゴム、定規、コンパスなど)を準備する
③試験が始まったら?
問題全体に簡単に目を通し、問題のテーマや問題の位置を確認する
⇒その際、問題の位置に印をつけておくと良い
④過去問の結果の捉え方
過去問は思うように解けないものです。
結果に一喜一憂せず、自分に足りないものを真正面から受け止めましょう。
過去問添削の“×”は、自分の伸びしろだとプラス思考に捉えることが大切です。
最高の過去問との向き合い方とは、まさに表題の通り、
「練習(過去問)は本番(本試験)のように!」行うということです。
正しく過去問演習を行い、揺るぎない学力・精神力を身に付けましょう。
また、都立中受検の試験は“適性検査”という教科横断型の思考力テストであり、
生徒の考え方を式や文章で書くことが求められます。
このような入試であることから、3Arrowsでは、生徒一人ひとりの解答を
全て担当が添削しています。
見据えるのは“合格”の2文字!我々は、全力で生徒と向き合い続けます!
指摘を受けてもめげることなく、真正面から受け止め、改善に努めてください。
こうして良質な過去問演習を積み重ね、「本番は練習のように!」と言えるようになりましょう。
進学塾3Arrows(スリーアローズ)ではお問合せやご相談を随時受け付けています。
小松川、平井、亀戸、東大島にお住まいの皆様は、近隣なので通塾も便利で安心。
ぜひ、ご連絡をお待ちしております。