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2022/04/19小松川CSNew!
適性検査Ⅰの作文の型って!?
こんばんは。
進学塾3Arrows小松川CSの服部です。
前回のブログで告知をしました通り、今回は適性検査Ⅰの作文の「型」について触れていきます。

この2年は若干「型」から外れた形にはなりますが、多くの年度で利用されている「型」となります。
参考までにご覧になっていただければ幸いです。

もちろん、前提条件として、長文がハイスピードで読み取れる必要があります。
その辺は国語の授業中にしっかりと学んでいただくものとなります。

さて、作文に行きましょう。
①第1段落(80字程度)
 ここでは文章1と文章2の筆者の主張を正しくまとめて書く必要があります。
 この段階で自分の意見は望まれていないことが多いです。
 そこまで書いてしまうと減点の対象になる可能性が高いとお考え下さい。
②第2段落(200字程度)
 ここでは第1段落でとらえた内容をもとに、自分の意見・体験を書くことになります。
 この段落での減点対象として、多く見られるものは、自分の体験を書いてい入るものの、
 第1段落でふれた、筆者の主張とは全く異なるものになってしまうパターンです。
 何のために、リード文があり、その要約をさせたのかをしっかりと理解し、
 出題者の意図をつかむことが重要です。
③第3段落(80字程度)
 こちらはまとめの段落です。
 筆者の主張、そして自分の意見をうまく融合させ、今後、どうしていくかを述べる段落です。
 ここでの自身の主張も、当然、筆者の主張とつながるものでなければなりません。
 
この一連の流れができて初めて、作文の得点は目標とする得点に届きます。
逆に言えば、これくらいの流れを成立させられれば、合格ライン到達もそう難しいものではないということです。
あとは、、、とにかく条件を守ることです。
授業ではもっともっと詳しくお伝えしていくことになります。
気になりましたらいつでもご質問やご連絡をいただければと思います。

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