2022/10/21実籾CSNew!
定期テストと入試は違う!
こんにちは,進学塾3Arrows実籾CSの長谷川です。
後期中間テストまで約1か月となりました。
また,千葉県公立入試まで約4か月となりました。
本日のテーマは,『定期テストと入試は違う!』です。
対策の違いについて紹介します。
それでは・・・
最大の違いは,『短期記憶』と『長期記憶』です。
【定期テストは予告された出題範囲が狭い!】
直近2か月くらいの学習内容を身に着ければ得点をgetできます。
特に英語・国語の文章は初見ではありません。授業中に何度も目にしている
文章から出題されるので,試験範囲を覚えることも可能です。
また,範囲が狭いので一夜漬けでもある程度どうにかなってしまうことがあります。
・・・しかし入試はそうはいかないですよね。
入試の場合は,単元が予告されず広い範囲から出題されます。
よって,暗記というよりは各単元の理解を増やしていくことが求められます。
3年間の学習計画を立てて,基礎から応用問題まで解けるような努力が必要です。
つまり,現学年の勉強だけでなく復習も同時に行っていかなくてはなりません。
また,
【問題の難易度が違う!】ことも重要なポイントになります。
定期テストは,幅広い子どもたちが受ける試験ですので,基本問題が多く出題されます。
もちろん差をつけるために難易度を調整していますが,基準平均点になるように調整されています。
それに対して入試(特に私立高校)は,各学校によって合格基準点が異なります。
集まった受験生の中で上位を取れている生徒が合格となるので,応用問題・発展問題を出題し,
生徒をふるいにかけるのです。
つまり,定期テストは学校で扱う問題を解けるようにすればある程度点数は取れますが,
高校入試においてはそれだけでは太刀打ちできません。発展的な勉強が必要になります。
入試は難易度が高くなるということです。
とは言え,定期テストも入試対策も大事ですよね。
そこで必要になってくるのが『3Arrows』ですね。
なぜかというと,メインは受験対策ですが並行して定期テスト対策も行っていくからです。
さらには,数多くの入試情報を持ちながら充実した進路指導を行います。
学習カリキュラムは高校入試に突破できる計画を立てています。が,
定期テスト前になると学校ワークを中心に「いつまで」「どこまで」「どれだけ」を
子どもたちと話をしながら進捗をチェックしていきます。
休日の使い方についてもチェックが入ります。積極的に土日に塾に勉強しに来る生徒も
いますが,各講師から呼び出されている生徒もいます。
定期テスト3週間前までは『受験対策』を中心に行い,そのタイミングからは
『定期テスト対策』を多めにしていきます。
自ら計画を立てて実行できる中学生はさほど多くいません。
よって意図的に我々が併走していきます。
ご安心ください。
習志野市(実籾・東習志野・大久保)・千葉市(花見川・長作)・船橋市(三山)地区の
小学生・中学生の皆様いつでもお気軽にお問い合わせください。
実籾駅から徒歩4分,メインストリート沿いにあり通塾も安心いただけます。
がんばれ,受験生!!!