2022/12/20新船橋CSNew!
保護者必見！中学入学前に必要なこと
こんにちは，進学塾3Arrows新船橋CSの松岡です。
私の友人に小学生の子どもを育てている人が何人かいます。
その中でも，小学６年生を持っている友達も「そろそろあの子も小学校卒業かー。
中学校でちゃんとやっていけるのか，心配だ。」と不安の声を漏らしていました。
「何がそんな不安なの？」と尋ねると
「正直，全部（笑）。何から準備させてあげればよいのか分からん！」とのこと。
ふむふむ，なるほど。生活の変化や学習内容の変化などあらゆる面で準備を
していかなければいけないけれど，優先順位をつけるのが難しくなっているのか。
ということで，その友人にも伝えた「中学入学前に必要なこと」を
３つほどご紹介しようと思います。
１、基礎学力を身に付ける
当然ですが，中学校の内容と小学校の内容はガラッと変わっていきます。
しっかりと下準備をしてきた子が成績を上げていくのは当然のこと。
ただ，中学に入学するからといって中学校の勉強だけを行っても意味がありません。
あくまで，中学校の学習内容は「小学校の内容をしっかりと理解できた状態」の元に
成り立っているので小学校の基礎知識や能力が身に付いていないで学習を行うと，
勉強しているのに理解が出来ないというジレンマに悩まされます。
「身に付いた基礎能力は決して裏切りません」
もう一度，基礎の重要性を捉えなおしていきましょう。
特に，国語と算数は超重要です。
国語は漢字を小学生のうちにマスターしておきましょう。
中学校に入ってからは間違いなく英単語の暗記に時間を奪われるので，
小学生のうちに漢字は憶えておきましょう。
また，読解の練習も小学生のうちにある程度の基礎を身に着けておきたいですね。
「日本語だから大丈夫」と油断していると，思わぬところに落とし穴が沢山あることに
失敗してから気付くのです。意味の分からない日本語はもはや外国語です。
言葉の種類をたくさん知っている子とそうでない子では伸び幅は雲泥の差となります。
算数は計算分野を完璧にしておきましょう。割合や速さに関する問題でつまずきがあった場合は
中学生になる前にしっかりとマスターしておきましょう。
２、娯楽時間の過ごし方を自己管理させていきましょう。
中学校に入ってから，自分の時間を優先することが多くなってくると思いいます。
昔みたいに学校で何があったのかをリビングで会話してくれることが少なくなり，気付けば
自室に籠りっきりになり，スマホorゲームに夢中になっている。
ただ，一度与えてしまったものを取り上げてしまうことは中々難しくなります。
そして，本人任せにさせて，そこから何も管理しなくなるとどんどん楽な方にのめり込んで
いってしまいます。管理が出来ないのは保護者の判断を間違えたからではありません。
ルールの決定が曖昧になっているからかもしれません。
特に，スマホについてのブログは以前に投稿しているので合わせてごらんください。
こちらから飛ぶことが出来ます。
３，たくさん体験し，体力をつけよう！
意外と見落としがちなのは体力部分です。
身体は資本とよく言われていますが本当にその通りです。
どんなに学力を伸ばしたいと言っても健康状態を保てない場合は
継続的な学力の成長は難しくなります。
大人になってから運動を始められる人も多くいますが，大人になってからの
体力増強には限界があります。
また，幼少期の体験は新鮮で記憶として定着しやすいです。
学校の勉強をしていく上でイメージしやすいというのは学習理解を促す面ではとても
有効となってきます。
成長期の段階での運動や体験は一生ものですね。
また，ある研究チームによると「運動を定期的に行っている子どもは学校の成績が安定して取れている」と
報告されています。
特に，入試に関しては体力がしっかりとついている生徒は最後の追い上げに関して結果を残している
印象は確かにあります。
いかがでしょうか。
３Arrowsでは２月より進級月となります。よいスタートダッシュを切れる為に早めの
準備をしていきましょう！
新船橋はスタートダッシュ企画として三大無料企画を実施・予定をしております。
詳しい情報を知りたい方は直接，校舎までご連絡ください！
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