Arrows日誌

Arrows日誌ARROWS DIARY

2024/07/31奥戸CSNew!
たった5分間で意外な結末⁈
こんにちは!
進学塾3Arrows(スリーアローズ)奥戸CS
チャーリーこと中山です。

錦糸町駅から総武線各駅停車に乗ってきた
3人の小学生男子たち。

別に彼らは友人とか知り合いとかではなく、
たまたま同じドアから車内に乗り込んできた
小4か小5か、そのくらいの少年たち。

A君はシートに座り、手に持っていた
「SA〇IX」とロゴの入った講習用テキストと
おぼしき冊子を開き鉛筆で何やら書き始める。

B君は私の隣に座り、紺色のリュックから
「早稲〇アカデミー」の理科テキストを出し
パラパラとページをめくって読み始める。

大きめのヘッドフォンをしているC君は、
電車のドアにもたれかかりながら、
手に持っていた「Nintend〇」の画面に集中。
なお、C君だけは横にお母さんが一緒で
彼のリュックをお母さんが両手で抱えている。

3人とも新小岩駅で降りたので、
乗車していた時間はせいぜい5分程度。
その5分の使い方、過ごし方を見て
いろいろなことを考えさせられました。

たかが5分。

何をするのも自由ですし、何をしたって
間違いではありません。

それでも、
難関私立中合格を目指す子はもしかすると
そんな5分でも、無為に過ごすのではなく
手と頭を使いながら考えている…のかも。

「3Arrows」の小学生男子はどうだろうか。
5分あったら、何をするだろうか。
いや、それも電車移動の5分だ。
新演習を広げ、問題を解くだろうか。
理科や社会のテキストを広げて読むかな。
まさか親に自分の荷物を持たせて…?

あの3人については、ほんの5分間の様子を
切り取って見ていただけですから、
あれが全てだとは思いません。
今日までの、あるいは翌日までの宿題だから
電車の中でもテキストを広げざるを得なかった
だけなのかもしれません。

しかし、
周囲の大人たちが皆、両耳にイヤフォンをし
iPh〇neの画面を無我夢中でなぞるなかで
たった5分でもテキストを開き勉強をする
彼ら小学生の姿は、輝いていました。

「時間だけは神様が平等に与えて下さった。
 これをいかに有効に使うかはその人の
 才覚であって、うまく利用した人が
 この世の中の成功者なんだ」 
              本田宗一郎

授業がもうすぐ始まる、というときに
「昨日は時間がなくて宿題ができなかった」
と、いつも申し訳なさそうに言ってくる
塾生がいます。いつもだいたい同じ子です。
そうした言い訳、
実は全く通用していないのだということに
早く気付き、直すよう心がけましょう。

社会に出てからは、
誰もそうしたことを教えてはくれません。



さあ、
夏期講習前期Ⅲ期が始まりました。
そして8月が始まります。

暑さに負けず、気合を入れて。
私たちの本気を見せましょう!

その5分を、大切に!


夏期講習2024 奥戸CS
自習室利用可能時間

●前期Ⅲ期:7/31~8/3 10時30分~22時
(8/4は閉室)
■後期Ⅰ期:8/5~8/7 14時00分~22時
(8/8は閉室)

昼食をお持ちいただけます。
入室後にコンビニエンスストアなどに買い出しに
行くことは禁止しています。
特に受験生はお弁当持参だと復習時間が作れます。
一度自宅に帰るでも構いませんが、移動にかかる
「往復で30分程度」が貴重な学習時間になります。


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