Arrows日誌

Arrows日誌ARROWS DIARY

2024/08/05奥戸CSNew!
疑惑の判定、疑惑の答案。
こんにちは!
進学塾3Arrows(スリーアローズ)奥戸CS
チャーリーこと中山です。

毎夜、オリンピックの中継やニュースで
忙しいこの頃をお過ごしの方も少なくない
のではないでしょうか。

今回のオリンピックでは
様々な協議で審判員の判定が問題視される
ことが多いように感じます。

この類のニュースを見聞きするたびに
いつも受験生の生徒たちに、
「答案の字は丁寧に書きなさい」
と注意していることを思い出します。

間違えた字は消しゴムできれいに消す。
誰にでも読めるような丁寧な字で
ハッキリとやや大きめなに書く。
漢字のトメ、ハネ、ハライなどは
採点者が迷わないよう明確に書く…。

採点する人(あるいはコンピュータ)が
少しでも迷うような曖昧な字だと、
たとえ回答者本人が正しく書いたつもりでも
不正解にされてしまう可能性があります。

テストの採点結果が返されてから、
「ここは正しい答えを書いたのになぜバツなのか」
「どうしてこれが正しく読めないのか」などと
採点について文句をいいたくなること、
これまでにありませんでしたか?

もちろん、採点者だって人ですから
採点ミスをすることはあります。

また、答案が返されたら自分でもチェックをして
もし採点ミスを見つけたのであれば、
それを是正しようとするのは理解できます。

しかし、
中学受験や高校受験など、
入試本番のテストにおいては
答案返却がされない場合がほとんどですし
採点結果の詳細についても問い合わせることは
およそできません。

採点者の判断で正解か不正解が決まりますから
少なくとも試験においては、
採点者に正しく伝わる字で答案作成しなければ
結局損をするのは自分自身です。

オリンピックの審判問題とは少し性質の異なる
話ではありますが、答案を作る際は
自分以外の人に見られる、見てもらう、という
意識をぜひ持って作成して欲しいと思います。

日ごろから、ノートの字、プリントの氏名の字、
小テストやその再テストの際の字など、
自分の書いた字が他の人に正しく読まれるかどうか
今一度振り返ってみるのも大切かもしれません。



長い夏休みもそろそろ折り返し地点です。

我が子は毎日のように部活で朝から学校へ。
大会、試合、コンクールのようなものが
まだ続くようで、練習に熱が入る一方…。

塾の夏期講習もあるし、お友だちとの
遊ぶ約束もあるし、帰省や旅行も…。

「ヤバイ、夏休みの宿題が…」

と、ふと我に返ったようにボソッと呟き、
ゴソゴソと学校カバンの中から
タブレットPCを取り出しては、
夏休み宿題一覧を何度も確認しています。

いくらその一覧を見つめても、
いっこうに宿題は減らないのですが…。

まあ、夏休みはまだ半分残っているし…?
ゲームをしたり、アニメを見たりする時間を
少しだけ削って頑張るか、
塾の自習室へ早めに出かけて行って、
集中せざるを得ない環境に身を置いて頑張る。

自分自身の行動を少し変えることで
突破口は開きますし、まだまだ取り返せます。
皆さんも何か一つ行動を起こしてみてください。

夏期講習の後期がスタートしました
ここからは毎ターム3日間のプログラムです。
体調管理には十分注意して頑張りましょう!


■後期Ⅰ期:8/5~8/7 14時00分~22時00分
(8/8は閉室)
 ※開室が14時となっています。ご注意ください。

□夏期集中特訓:8/9~8/11
 この期間は、小6都受コースと中3高受コース生で
 『夏期集中特訓』にお申込みいただいた塾生のみ。
 他学年の生徒は自習も含め、基本的にお休みです。

★お盆閉室期間:8/12~8/16
 
■後期Ⅱ期:8/17~8/19 10時30分~22時00分
■後期Ⅲ期:8/20~8/22 10時30分~22時00分
 (8/23は閉室)
■後期Ⅳ期:8/24~は通常授業と同じ時間割
 (8/25は閉室)

昼食等をお持ちいただけます。
入室後にコンビニエンスストアなどに買い出しに
行くことは禁止しています。

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