2025/04/04実籾CSNew!
高校入試の注目問題(数学)
皆さん,こんにちは。
進学塾3Arrows実籾CSの北嶋です。
今回は,令和7年度千葉県公立高校入試の数学から注目問題を紹介します。
問題構成は昨年度から特に変更はありませんでした。
・大問1:計算・小問集合【配点51点】
・大問2:関数 【配点15点】
・大問3:平面図形 【配点16点】
・大問4:総合問題 【配点18点】
こうして改めて配点を見ると大問1の配点の多さにビックリします。
この大問1で如何に失点を防ぐかどうかが,数学で点数を取る鍵になります。
そこで,私が今年注目した問題は「大問1(5)」です。
AD=1㎝,AE=√3㎝,EF=2㎝の直方体と,A,B,C,D,E,F,G,Hの文字が
1つずつ書かれた8枚のカードがある。この8枚のカードをよくきって,
同時に2枚のカードをひく。引いたカード書かれた文字と直方体の頂点の文字は
対応しているものとし,ひいたカードに書かれた2つの文字の頂点を結んでできる
線分について考える。
① 線分の長さが2㎝となる確率を求めよ。
② 線分の長さが2㎝よりも長くなる確率を求めよ。
一部文章を省略,変更していますが,上記のような問題でした。
立体図形と組み合わさった確率の問題。
例年の確率の問題と比べて難しく感じた子が多いのではないでしょうか。
県立入試の確率の問題,私は受講生に必ず正解できるようにと意識しています。
確率の問題を解くうえで大切なのが「丁寧さ」です。
しっかりと調べ上げる癖をつけることで確率の問題の正答率は確実に上がります。
今回の問題に関しても,調べ上げていくと線分の長さは7パターンしかなく,
全ての組み合わせを求めても28通りしかありません。
以下に解法を載せておきます。

もっとスムーズに解く方法もありますが,それを知っている受験生にとっては
大問1なんて解けて当たり前。
中・下位層の受験生にとってはしっかりと練習を積んだ子がアドバンテージをとれる
いい問題だったと思います。
数学を学ぶことで身につくことは生徒達の将来に必ず役に立ちます。
論理的思考力,発想力,問題解決能力…その中に含まれる「丁寧さ」。
1人でも多くの生徒に身に着けてもらえるよう,私も気を引き締めて指導にあたります。
志野市(実籾・東習志野・大久保)・千葉市(花見川・長作)・船橋市(三山)地区の
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