Arrows日誌

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2021/08/18奥戸CSNew!
夏休みの宿題といえば…。
こんにちは!
進学塾3Arrows(スリーアローズ)奥戸CS
チャーリーこと中山です。

東京は久しぶりに暑い日でした。
昼過ぎからは一時雨風が強い時間帯もありましたが、
それも含めて夏が戻ってきたなぁという印象でした。

さて、学校の夏休みの宿題で大変なもの、といえば
自由研究や工作、ポスターなどの絵画、
日記や新聞スクラップなどなかなか1日では片付かない
ものがありますが、
読書感想文や作文も手ごわい宿題のひとつです。

他の宿題はほとんど終わったけれど、
作文はまだ書いてないんだ…という人、いませんか?
夏の思い出作文、読書感想文、
税の作文、人権作文などなど…。

私も小学生の頃は、
この作文の宿題を最後まで「大切に」とっておく子でした。

特に読書感想文は、本を読むことから億劫でした。
読むのはどんな本でも良い、と言われる一方で
マンガや図鑑はダメともいわれ、そこからもうやる気ゼロに。

結局、毎回「課題図書」とシールの貼られている本を
書店で買い求め、それをイヤイヤ読んでいました。

読書感想文を書きなさいという宿題は出るのに、
読書感想文の書き方はおそらく学校で教わった記憶がありません。
どう書けばよいのかわからないので書き方を教えて、と親に聞くと
「あらすじ」を書いて、その中で特に印象に残ったシーンや感動した
場面を書いて、どんな感想を持ったのかを書けばよいと言われました。

そもそもイヤイヤ読んだ本です。
あらすじはほとんど掴めておらず、印象に残ったシーンは特になし。
感動…しているはずもありませんから、結局鉛筆が動くことはありません。
真っ白な原稿用紙を前に途方に暮れる日々が続きました。

でも、あることがきっかけで、
その後、読書感想文が劇的に書けるようになりました。
それは、当時通っていた塾の国語の先生からもらったひと言でした。

「物語の主人公に宛てて手紙を書けばいいんだよ」

その言葉を聞いたときに、頭の中で何かがパチンと弾けました。
そうか、それならカンタンだ。
感想文は全く書けなかったのに、
どういうわけか手紙文はスラスラ書けました。
きっと、手紙文はこんな感じ、というゴールイメージが
自分の頭の中にあったからではないかと思います。

塾の先生のひと言。
あれがなければずっと書けずにウジウジしていたかもしれません。
数学や英語の問題の解き方を教わるだけでなく、
宿題のコツや物事の考え方を変えるヒントをもらえるチャンスが
塾にはあります。



皆さんもぜひ、
勉強のことや志望校のことはもちろん、
学校のこと、部活動やクラブ活動のこと、友人や先輩後輩などの
人間関係のこと、将来のことなど…悩み事や心配事などを、
ぜひ、遠慮せず3Arrowsの講師やチューターの先生、
受付事務の先生に聞いてみてください。

「その前に再テストをやりなさい」と言われることもあるかもしれませんが、
きっと親身になって話を聞いてくれます。
そして、ステキなアドバイスやヒントをくれるかもしれません。

ちなみに、
そのとき書いた『杜子春』の感想文は、その後何かのコンクールに
出されることになり、見事?「佳作」を受賞することに…。
クラスのみんなの前で担任の先生がその感想文を音読したときの
恥ずかしさは今も忘れられません…。


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