2021/12/23奥戸CSNew!
「通知表」が楽しみです!?
こんにちは!
進学塾3Arrows(スリーアローズ)奥戸CS
チャーリーこと中山です。
学校の給食がそろそろ終わり、
明日が終業式のところが多いようです。
2学期、お疲れさまでした。
いろいろなことがあった2学期だったと思います。
できるようになったこと、伸ばせたこと、あるいは失敗してしまったこと。
思い出に残っていることを一つひとつ思い出して(できれば書き出して)、
反省するところはきちんと反省したうえで
「よく頑張った、自分!」と2学期を乗り切ったことを
まずは自信を持ってください。
そして、終業式といえば「通知表」です!
東京都教育委員会は、
学習指導要領の目標に準拠した評価の客観性・信頼性を確保するため、
都内公立中学校第3学年及び義務教育学校第9学年の評定状況の調査を
実施・公表しています。
今年3月に発表された調査結果によれば、
9教科全体の評定の割合は…。
「5」13.5%
「4」25.5%
「3」46.6%
「2」11.2%
「1」3.2%
全9教科で「5」と「4」の評定の割合の合計は38~41%。
「5」の割合がもっとも高かった教科は「外国語(英語)」で16.1%。
「3」の割合は全教科では41~52%。
「1」の割合は「数学」4.3%、「外国語(英語)」3.9%、「社会」3.5%など。
「3」のなんと多いことか。
かつては通知表は「相対評価」でつけられていました。
各学校で「5」は○%、「1」も○%と割合があらかじめ決まっていて、
同級生の中に必ず一定の割合で「5」の生徒も「1」の生徒もいたものです。
現在は「絶対評価」で成績がつけられます。
調査によれば、全教科で「1」の評定がない学校も見受けられます。
また、「2」と「1」を合わせた割合は14.4%で、
「5」や「4」と比べて少ないこともわかります…良いのか良くないのか。
そして、「3」は真ん中ではありません。
「2」と「1」の割合が少ないということは、極端に言えば
「5」「4」「3」の3段階で評価されているようなもの。
「3」で安心してはいけないのです。
また、定期試験の点数はもちろんのこと、
宿題や課題などの提出物、授業中の姿勢や態度、忘れ物や字の丁寧さなど
学業に向き合う心構えや立ち居振る舞いなどにも気をつけたいところ。
手渡される「通知表」には先生からのメッセージも込められています。
「ここを変えていこう」「あともう少し頑張ろう」「期待しているからね…」等々。
言葉になっていなくても、評価から読み取ることもできます。
良かったところ、良くなかったところを真摯に受け止め、
冷静に見直した上でこの冬休みに修正・改善をして
次の3学期に臨みましょう。
なお、東京都教育委員会のホームページでは具体的な校名は上げていませんが、
区ごとに個々の中学校の評定割合も公表されています。
気になる方はぜひ調べてみてください。
塾の先生たちも皆さんの「通知表」を楽しみに待っています。
もちろん良い評価がつくことを願っていますが、
もし成績が下がってしまっても、きちんと塾に持ってきて、
先生たちと一緒に振り返りをしましょう!
さて今日の奥戸の様子です。
今日は夕方早くから中3生が次々と自習室に来て頑張っていました。
小6受検生も全員授業後に自習室に残り頑張っていました。
日々のその頑張り、きっと良い結果に結びつきます!
引き続き頑張ろう‼
明日も午後2時から開室します。
自習室がすぐに満席になるのでお早めに…。
そして、小学生も中学生も「通知表」をお忘れなく!
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