2022/01/05奥戸CSNew!
寒くてもアツい奥戸CS！
こんにちは！
進学塾3Arrows（スリーアローズ）奥戸CS
チャーリーこと中山です。
寒い日が続きますね。
今日は二十四節気のひとつの「小寒」といって、
寒の入りにあたり、「冬至」と「大寒」の中間地点。
ここから寒さがより一層厳しくなってきます。
いわゆる寒中見舞いを出すのもこの時期です。
温かくして、風邪などひかないよう気をつけましょう。
さて、進学塾３Arrows奥戸CSでは、
少人数制のグループ指導のみ行っております。
それも対面授業で、予備校風に言えば「生講義」です。
録画もしていませんので、同じ授業は二度と見れません。
また、
どの学年・コース・クラスも、週ごとに時間割が
決まっており、教室数や担当講師も限られていますので、
振替授業というものはありません。
そのため、塾の授業を欠席してしまうと、
聞くことのできなかった授業の内容は
すっぽりと抜けてしまうことになります。
しかし、例えば中学生の数学の授業で
1次関数の初回の基本編の授業を欠席した場合に、
次週の1次関数の応用編の授業から参加して
果たして理解はついていけるでしょうか。
そう簡単でないことは想像に難くありません。
そこで、授業を欠席してしまった場合には、
その週の土曜日などに塾の自習スペースで
休んだ日の授業で扱った単元について自習をし
わからない問題などを講師がサポートする
「欠席フォロー」というものを提案しています。
この冬期講習のような講習授業の際には、
授業日程が限られていることもあり、
部活動や帰省等の用事と予定が重なってしまい、
やむを得ず欠席する…という場合も出てきます。
奥戸CSでは講習の際にも「欠席フォロー」を実施します。
対象生徒を教室に集めて、各々の状況に合わせて
担当講師が学習指示・フォローアップをしていきます。
もちろん、授業と全く同じように…とはいきません。
しかし、繰り返し質問をすることもできますし、
教室で常に講師が目を光らせているため
集中して効率よく学習を進めることができます。
もちろん、最も良いのは、
授業にきちんと出席して、先生の説明や
クラスのお友だちの意見や答えを聞いて、
競争原理のはたらく中で緊張感をもって問題を解き、
そこから様々な学びを得て持ち帰ること、です。
できるだけ授業は休まないこと。
これは塾だけでなく、学校も同じです。
急な用事や体調不良なら仕方ありませんが、
スケジュール管理や体調管理をしっかりと行うことで
回避できることもあると思います。
自分の行動を管理するのも「勉強」のうちです。
計画的に行動するのが苦手…という方は、今年、
スケジュール帳や日記をつけてみてはどうでしょうか。
今日の奥戸フォトの一部には、
「欠席フォロー」の様子もいれています。
では、今日も寅年にちなんで、
トラに関する言葉を知ろう、のコーナー。
トラはトラでも、今日は「寅さん」のセリフから。
甥の満男から、なぜ勉強するのかと聞かれたときの
寅さんの答え。
「人間長い間生きてりゃいろんな事にぶつかるだろう。
あ、そんな時、オレみてえに勉強してない奴は、
この振ったサイコロの出た目で決めるとか、
その時の気分で決めるよりしょうがないな。
ところが、勉強した奴は自分の頭で、
きちんと筋道を立てて、
はて、こういう時はどうしたらいいかなと
考える事が出来るんだ。
だからみんな大学行くんじゃないか、そうだろう」
『男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日』
個人的に大好きなセリフの一つです。
明日も頑張りましょう！
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