こんにちは!
進学塾3Arrows(スリーアローズ)小松川校の服部です。
すでにご存じの方も多いかと思いますが、
第1回となる今回は公立の中高一貫校のご紹介をいたします。
東京都内には都立中高一貫教育校が10校(中等教育学校5校、併設型5校)、
そして千代田区立の中等教育学校が1校、計11校ございます。(連携型は除く)
これらの学校は「将来のリーダーとなり得る人材の育成」と
「公立学校における中等教育の複線化」を設置目的として掲げています。
とくに、「リーダーの育成」という点は、
適性検査と呼ばれる試験の出題内容にも現れています。
今週は中等教育学校と併設型の学校(附属中学校)の違いをメインにご説明差し上げます。
① 中等教育学校とは?
1つの学校として、6年間一体的に中高一貫教育を行う学校のことを指します。
都立…「小石川」「桜修館」「立川国際」「南多摩」「三鷹」
区立…「九段」
※高校募集はありません。前期課程(3年)と後期課程(3年)に区分されます。
② 併設型(附属中学校)とは?
同一の設置者により、中学校と高校が接続された学校のことを指します。
都立…「白」「両国」「武蔵」「富士」「大泉」
※高校募集があります。
ただし、内進生と外進生では大学合格実績が大きく異なります。
(次回以降に触る予定。)
どちらのタイプの学校を受検するにしても、小学校の勉強をおろそかにしてはいけません。
受検の得点は当日点だけでなく、小学校の通知表も得点化されるのです。
したがって、3Arrowsの都受クラスでは適性検査や作文の対策のみならず、
小学校での学習内容も網羅した授業を展開しています。
通知表がどの程度反映されるのか、どれくらい重要なのか、
そこが気になった方もいらっしゃるかと思います。
次回のblogではそれらを含めた受検の仕組みについてご説明いたします。
また次週、よろしくお願いいたします。
進学塾3Arrows(スリーアローズ)ではお問合せやご相談を随時受け付けています。
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