Arrows日誌

Arrows日誌ARROWS DIARY

2020/12/27奥戸CSNew!
成長するためにはライバルが必要
こんにちは!
進学塾3Arrows(スリーアローズ)奥戸CS
チャーリーこと中山です。
いつも総武線で新宿駅から新小岩駅まで来るのですが、
今日は今年最後の日曜日だからか、
行政が外出自粛を求める中にもかかわらず
車内は比較的混雑していました。
日曜ですが、3Arrowsは今日も冬期講習です。
塾生の子たちは本当に頑張り屋さんだなぁなんてことを
考えながら本を読んでいました。
とある駅で停車し、ドアが開き、席を立ち降りていく人たち。
後れて乗ってくる人々の中に、
揃いのカバンを背負った小6くらいの女の子が3人。
よく見るとそのカバンは、某難関中学受験専門塾のもの。
塾名がドーンと書いてあり、中身もズッシリと重そうです。
一人の子は、国語のテキストを広げて問題を解いています。
代々木、四ツ谷、市ヶ谷、御茶ノ水といえば、
有名私立中学や高校がひしめき合い、そして
大手受験塾の総本山ともいうべき本校舎が乱立する場所。
そうです、他の学習塾も冬期講習の真っ最中。
大手有名塾も、難関生にターゲットを絞った受験専門塾も
この冬に全てを注ぎ込み、塾生たちを鍛え上げようとしています。
ライバルは、学校の教室や近隣の塾に通う子だけでも、
3Arrowsの教室内にいる子だけでもありません。
他塾に通う大勢のライバルたちが、
皆さんと同じ志望校合格を目指し受験しに来るのです。
例年、入試当日の朝に受験校の門前に立って
塾生を見送りながら最後の応援をするのですが、
そのときに他塾の先生たちとも肩を並べます。
互いに視線を合わせることはなくとも、
「絶対にウチの塾生は負けてない!」
「老舗の塾だろうが、大手の塾だろうが関係ない。
 ウチの子たちだって十分に戦える!」
そんなアツい想いを互いにぶつけ合い、静かに
火花を散らしながら塾生たちにエールを送っています。
そんな気持ちを思い出しました。
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3Arrowsの塾生たちへ。
先生たちは他の塾の先生に負ける気はしていません。
授業だって、教材だって、環境だって、想いだって、
きっとどこの塾と比べても負けていません。
そして日々、先生たちも勉強し続けています。
だからキミたちも!
他塾に通うライバルたちに負けないくらい、
考えて、書いて、見直しをして、覚えて、また考えて!
「このくらい頑張ればいいかな」ではなく、「あともう1問!」
それが入試当日最後のあと1点に繋がると信じて
問題と向き合って欲しいと思います。

本当のライバルは自分自身かもしれませんね。
なんだか一人でアツくなってしまいました。
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