Arrows日誌

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2023/01/17新船橋CSNew!
私の失敗談~俺みたいになるな!!!~
こんにちは,進学塾3Arrows新船橋CSの松岡です。


さて,今回は私の失敗談についてです。
そもそも,私が現職に就くにあたりどういう経緯で決定したかを申し上げるには
今回紹介するエピソード無くして語ることは出来ません。

今回は中学校時代に体験した私の実体験(失敗談)を
今回皆様にご紹介したいと思います。


【中学校時代~内申ってこんなに大事なの!?~】

中学校に入学した松岡少年。入りたくもない運動部に入部し,嫌々ながら学校生活を
過ごしていました。勉強はというとそれなりに苦労なくやり過ごしていました
学校の定期テストは毎回8割,9割をキープし学校の勉強・塾の宿題等は決められた
範囲のものはちゃんとこなす平凡な少年でした。

 
ただ,一つ大きな失敗を繰り返していることに気付いていませんでした。
それは「提出物の管理が雑」ということでした。

学校では定期テスト直後に課題のプリントや教科書ワーク・ノートの提出を毎回のごとく
すっぽかしてしまっていました。もしくは,友達に言われて遅れて提出するなどを繰り返したり
大人からするととんでもなく「だらしない」少年として評価されてました
 

よって,どんなに定期テストの点数が良くてもオール3しか取れませんでした。
また,良くないのは神奈川県の高校入試は一年生の内申点は高校入試に反映されないというのが
松岡少年をさらにだらしなくさせました。
「どうせ1年生の内申点は入試に関係ないし,2年生から頑張ればいいや」と
先延ばしの癖をつけてしまいました。
当然ですが2年生でもその習慣は改善されず,とうとう3年生を迎えてしまいました。
私の保護者,担任,そして塾の先生から想像を絶する総攻撃を受けました。

 
数ある攻撃の中で一番心に来たのは塾の先生からの言葉でした。
「過去の行いが今の自分とこれからの未来を創ってくれる。胸に手を当てて本当に
今までの行いでやり切ったと言えるのか。もう一度自分のことを見つめ直してみろ。
そして,未来の自分のことを考えろ。これから考えて行動したことがすべて繋がってくる。」

 
流石に反省しました。そこから,3年生の定期テストは一切の手を抜かず,やり切ったと自信を持って
言い切れるくらいまで準備に準備を重ねました。
そして,通知表が返されて驚きました。今までオール3,つまり「内申点27」しかなかった
松岡少年は「内申点40」まで引き上げることが出来ました。
(美術3,技術・家庭3,理科が4,それ以外はオール5。)

ここで,終われば美談として終了なのですがここで二つ目の大きな落とし穴がありました。
それは,「入試の基準点に達していなかった」のです。
当時の塾長と面談をして,行きたい高校にわずかに届いていないことを告げられました。

頭の中が真っ白になりました。
「え,あれだけやり切ったのに,,,ダメなの,,,?」
 

はい,ダメだったんです。仮条件として「当日の入試全部満点取れると言い切れるなら受けても良い。
それ以外はだめだ。」
すべてにおいて自信を無くした松岡少年は実力相応の学校しか受けることが出来ませんでした。
進学した高校はとてもいい高校でした。最高の3年間を過ごしたと言い切れますが,少しばかり
他の高校に行けていたらと思う瞬間があるのも事実。

なので,この記事を読まれている現役生徒,もしくは保護者の方には
私と同じ失敗を繰り返してほしくないのです。
一回しかない自分の人生をどう充実してあげられるかは結局本人の行動次第なのですが,
その行動を促すための声掛けは周りの大人の影響が大きいものです。

自己管理の徹底が出来る生徒は自ずと自走(学習習慣)を開始します。
学習習慣の完成に悩んでいる方々,どうぞお気軽にご相談ください。
いつでもお待ちしております。


また,新船橋はスタートダッシュ企画として三大無料企画を実施・予定をしております。
詳しい情報を知りたい方は直接,校舎までご連絡ください!  





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