2021/05/28実籾CSNew!
【シリーズ⑥】社会科を勉強する意味
皆さん, こんにちは!
進学塾3Arrows実籾CSの福田です。
先日16日,早くも東海・近畿地方が梅雨入りしました。
今年の梅雨入りは例年より早い傾向と報道されています。
また,西日本の梅雨明けは例年並みのため,梅雨の期間が長くなる予想です。
一方,東日本の梅雨明けは例年より早くなるとの予想。関東地方の梅雨入りは6月上旬頃と言われています。
じめじめした季節が早くもやってきそうな雰囲気ですね。
洗濯物を外に干せない時期となり,部屋干しのにおいが気になる福田でございます。
さて,今回で最後となりました,【シリーズ 社会科を勉強する意味】についてお話してまいります。
社会科と言いますと,皆さんどのようなイメージを持たれるでしょうか。
「覚えることが多い」や,「地図を見なければならない」など,意見はたくさん出てくるかと思います。
正直に申しますと,ネガティブな意見が比較的多い科目なのかな,と感じています。
社会科は,【地理・歴史・公民】と大まかに3つの分野に分けることができます。
高校生になると,歴史が世界史と日本史に分かれ,公民が現代社会や政治経済に分かれ…
より細分化される科目と言えますね。
それだけ,社会科とひとくくりにまとめても,様々な分野を含むものだと言えるのです。
ですから,分野毎に得意・不得意が大きく分かれる科目なのでしょう。
実際,様々な人に声をかけてみると,それぞれの分野が苦手という声をよく伺います。
ところで,日々生きている中で小学生や中学生で学習した内容で,
最も生活にかかわっているものは何でしょうか。
算数は,スーパーマーケットやコンビニエンスストアでの買い物の際に必要ですね。
友人や両親とのその日あったことを話す際には,当然日本語を活用しますから,国語の力が必要です。
また,文章を読む場面は非常に多いですから,その場面においても国語の読み取りの力は必要になります。
咲いている花や,青々とした葉を見て,理科の内容に関連させることもあります。
では,社会科は日常生活を過ごす上でどのように関連しているのでしょうか。
“社会”という名前であるからこそ,世の中に関わる内容が実はたくさんあります。
地理は,Googleマップやカーナビを使う際に見ることができます。
電車や高速道路,トンネルなどは地形を考えたうえで整備されているのです。
天気予報での梅雨や台風といった言葉が出てくることもあるはずです。
歴史については,過去の出来事を教訓とし,今後の皆さん自身の人生に活かすことができます。
先人の考え方に触れ,自分でも気づかなかったことを学ぶことができるのは非常に魅力となります。
そこまで仰々しいものではありませんが…(笑)
公民については,生活をする上で,特に,大人が生活する上で密接に関わってくる内容です。
将来的には,一般常識として身につけておくべき内容が多いのが特徴です。
政治や選挙はよくテレビや新聞で報道される内容ですから,目にされる方も多いかと思います。
したがって,これからの人生を歩む上で知っておくと便利,
あるいは知っておかなければならない内容を学習する科目だと言えます。
先ほども申し上げましたが,どの科目も生活に関わる内容ばかりです。
だからこそ,社会科だけではなく,どの科目もおろそかにしてはいけません。
小学生や中学生においては,今後の人生において,「勉強しておいてよかった!」と思う場面が必ずあります。
そのときに,逆に困ることがないように苦手なものを少しでも得意にできるよう,勉強していきましょう。
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